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アイマスDS、涼ルートクリアしました。
……なんかもー、色々とヤバイ。
システムが改悪されてるけど(まったくレッスンしなくてもグッドエンドが見られる!)、それを十二分に補えきれるほどにシナリオが良い。

というわけでネタバレなしの(多分……)シナリオ面から見たアイマスDS。

まず今までのアイドルマスターと違うのは、やはり主人公がアイドル自身であること。
XBOXやPSPでの主人公は、プロデューサーという、アイドルを見守っていくだけの存在だった。
が、アイマスDSではアイドルが主人公になることで、「主人公の成長」という物語としての一要素を手に入れることができた。
無性格な、選択肢を“選ばされる”だけのプロデューサーではなく、「アイドル」という確固たるキャラクターを得ることによって、プレイヤー自身も成長していく様を楽しめる。感情移入、という点では今までのアイマスのシナリオとは比べものにならないと思う。
無論、アイドルと共にプレイヤーが得られるカタルシスも。

また、アイドル自身を主役に据えることによって、従来のアイマスのようなプロデューサーとアイドル、二人二人の芝居ではなく、“第三者”との繋がりを介入させることができる。
無印アイマスではこれができなかった。できなかった、というよりは、作品のコンセプトからしてやってはいけなかった、というほうが正しい。

“第三者”の介入による恩恵は何かといえば、思いつくのはサブプロットを無尽蔵に構成に組み込めることだ(参考:もの書きwiki――サブプロット)。
サブプロットを組み込めば、シナリオが奥深くなり、それぞれのキャラクターをより書き込むことができる。
例えば涼ルートでは、終盤、涼がある決意をするのだが、その動機には第三者のサブプロットが深く絡んでいる。その流れが実にスムーズで、テンポがよく、そして強い説得力を持っている。
PSPでは、選択アイドルの他に貴音、響などライバルを据え、そのライバルのサブプロットを展開することによって構成に奥行きを加えていた。
アイマスDSではそれを発展させて、一章ごとに、あずさなど、数人のサブプロットも組み込んで、アイドルを多角的に捉えることができている。
無印アイマスではそれができなかった。シナリオの評判がよくない理由の一つであると思う(僕個人としては、そのいくつものカセの中で、物語を構成してしまったのは素晴らしい技術だと思うが)。

そしておそらく一番の特徴であろうことは、シナリオのゴールが「トップアイドルになる」ではない点だ(涼ルートだけしかやってないから違うかも。絵理は多分そうだと思うけど、愛は違う?)。
涼はトップアイドルを目指してはいるが、それが“イケメンになる”ための手段でしかない。それゆえに、オーディションがただの通過点で、“オーディションに勝つこと”より、“オーディションに勝った先にあるもの”に焦点があてられている。
このスタンスは、今までのアイマスになかったものだ。無印アイマスでも、各キャラにトップアイドルになる以外の目的はあったものの、ここまで明確にゴールがトップアイドルではない、と示されたことはなかったと思う。

XBOX、PSP、そしてDSとやってきた僕だが、このDSのシナリオはとても新鮮に思える。
と共に、常に新たなアプローチをし続けるアイマスのスタッフには驚嘆を禁じ得ない。

……なんかこんな文章初めて書いた気がする。
まぁ言いたいことを一言にすると、超面白かったってことです。お勧め。買え。オーディションは改悪されてるけど。
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